招待人数で結婚式の費用はどう変わる?人数を減らしても自己負担が減りにくい理由
招待客を減らすと総額は下がりますが、同じだけご祝儀も減るので、自己負担はあまり変わりません。自己負担を減らしたいなら、人数より「人数に関係なくかかる費用」を見直す方が効きます。
招待人数の平均は52.0人
2024年の調査では、招待人数の平均は52.0人でした。コロナ禍で42.8人(2021年)まで減ったあと、3年続けて増えています。80人以上の大きな式(17.1%)が、20人未満の小さな式(13.9%)を上回りました。
地域では九州が68.8人といちばん多く、富山・石川・福井(45.0人)や東海(45.2人)が少なめです。
費用は「人数で増える分」と「人数に関係ない分」に分かれる
| 種類 | 主な項目 | 平均 |
|---|---|---|
| 人数で増える | 料理・飲み物 | 1人2.1万円 |
| 人数で増える | 引出物などのギフト | 1人0.6万円 |
| 人数に関係ない | 挙式料 | 35.0万円 |
| 人数に関係ない | 新婦の衣装 | 51.0万円 |
| 人数に関係ない | 新郎の衣装 | 16.9万円 |
| 人数に関係ない | 会場装花 | 18.7万円 |
ゼクシィ結婚トレンド調査2023の全国平均
料理とギフトだけなら1人約2.7万円です。サービス料や招待状、引菓子などを足しても、1人増えるごとの費用は3〜4万円ほどになります。
1人あたり8.6万円なのに、なぜ1人3〜4万円しか増えないのか
調査では、招待客1人あたりの費用は平均8.6万円です。ただしこれは、衣装や挙式料のような人数に関係ない費用も、人数で割った数字です。1人増やしたときに実際に増えるのは、料理やギフトなどの分だけです。
一方、友人・同僚のご祝儀は1人3万円が一般的です。つまり、友人を1人増やしても減らしても、自己負担はほとんど変わりません。
人数を減らすなら、スタイルごと見直す
人数を大きく減らして費用を抑えたいときは、式のスタイル自体を変える方が効果的です。2025年の調査では、スタイル別の総額の平均はこうなっています。
- 挙式と披露宴:298.6万円(招待57.2人)
- 挙式のみ:140.4万円(招待24.9人)
- 結婚を機にした食事会のみ:39.5万円(招待22.7人)
ただし、ご祝儀も少なくなるので、自己負担で比べることが大切です。
まとめ
- 招待人数の平均は52.0人で、増える傾向にある
- 1人増えると費用は3〜4万円増えるが、ご祝儀も3万円ほど増える
- 自己負担を減らすなら、衣装や装花など人数に関係ない費用を見直す
人数を動かして比べる地域・招待人数・ご祝儀・援助を入れるだけで、総額と自己負担の目安がわかります。ふたりの式算を使う